介護老人保健施設「エリジオン大和田」の密室殺人

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介護老人保健施設「エリジオン大和田」の密室殺人の概要

介護老人保健施設「エリジオン大和田」(介護保険法の規定に基づく処分明け後、介護医療院「しらかば苑」に変更)(さいたま市見沼区大和田町)で行われた密室殺人の概要を紹介する。

高齢者(男性)の殺人

(1)殺人の準備作業

2014年10月下旬頃より、介護老人保健施設「エリジオン大和田」の介護職員・看護師などが上司(施設長池田正昭)の指示により、高齢者(男性)に「ボケるような神経系統の薬」(錠剤)をあたえたのである。同男は、渡された薬を飲んだら体の異常を感じ、以前から「私は、殺される」と思っていたので、この薬で殺されると思い、次回から薬を渡された時は薬を飲むのをやめ、「飲んだふり」をしたのである。

これは、殺人を確実なものにするため同男が自分の体の異常に際し、敏速に介護老人保健施設の職員に対して、「体の異常の訴え及び体の不具合の状態」を的確に説明をしたら、応急措置で殺人が未遂になることを恐れたからである。

犯行グループは、高齢者(男性)が薬を飲んでいないことが分かったため、高齢者夫婦が入居していた部屋の隣の個室に殺人組織の人を入居させ、真夜中に天井の点検口から侵入して、「ボケるような神経系統の薬」を注射したのである。

(2)殺人の実行

金子歯科診療所の訪問歯科医は、2014年11月4日(火)殺人組織の指示で、修理のため預かっていた入れ歯に殺人組織から渡された「肺炎球菌」を付着させて高齢者(男性)に装着したのである。
 このため、肺炎を発症し、次の日に容体が悪化して、同じ敷地内にある大和田病院に緊急入院したのである。入れ歯を入れてから、5日で「肺炎」で死亡したのである。

(3)証拠隠滅工作・偽装工作

高齢者(男性)の担当医である大和田病院の医師 Dr.スジャルオから、2014年11月7日(金)病状説明を受けた時に、高齢者(男性)は「私は、殺される」と言っていたと伝えたため、Dr.スジャルオは、このメモの事を殺人組織に伝えたのである。そのため、告発人の自宅から「私は、殺される」と書いたメモが盗まれたのである。

高齢者(男性)は、ノートに日記を書いていたが、殺人組織に都合の悪い事が書いてあったため、10月中旬から下旬の部分が抜き取られていたのである。
 死体と共に戻ったノートに白紙の紙が追加されていて、抜き取った事が分からないように偽装工作されていたのである。

高齢者(女性)の殺人

高齢者(女性)の殺人は、自然死を装って、巧妙に殺したのである。下記に工作の内容を列挙する。

  1. 2014年11月25日、高齢者(女性)が入居していた個室に冬なのに冷房を入れていたこと。告発人が訪ねた時、これでは風邪をひくと思い、看護師Aに暖かい部屋に移動するよう要求したが、直ぐに対処してもらえず、風邪をひかされたため、体力の低下を引き起こしたこと。
  2. 看護師A又はBが、2014年11月26日、高血圧の人に注射してはいけない「血管収縮薬」を犯行がばれないように夕方に注射して、更に血圧が上昇するように企て、体へダメージを与えたこと。
     高血圧の人に「血管収縮薬」を注射したこと自体が犯罪行為である。
  3. 2014年11月下旬、介護職員が高齢者(女性)の尿道に入っていた尿道カテーテルを抜き取り、尿を貯めて置く袋に尿が行かないように工作したこと。担当医であるDr.スジャルオは、「尿を貯めて置く袋に尿が貯まっていない。」のを見て、他の検査をせず、腎臓機能が低下していると誤認して、不必要な利尿剤の投与を指示したため、同女は、脱水症状を起こしたこと。
     医学書によると、脱水症状を起こすと「高血圧になる」と書いてあり、持病の「高血圧」のところを攻めて、体へダメージを与えたこと。
  4. 2014年11月25日、介護職員(男性・「スギちゃん」似)は、高齢者(女性)に言葉の暴力を振るって、精神的ダメージを与え、生きる活力を奪ったこと。(殺人犯(主犯)並木和子の指示で、「お金が欲しいから、死んでくれる。」と発言
  5. 2014年11月26日、看護師Bは、高齢者(女性)に言葉の暴力を振るって、精神的ダメージを与えたこと。
  6. 2014年11月30日(日)、殺人組織は、「高齢者(女性)は、目が見えない。」と言う情報を入手したので、殺人組織から送り込んでいる清掃職員(女性)に日曜出勤を指示して、午前10時前の人の目が少ない時間に、清掃職員(女性)が、高齢者(女性)に、殺意をもって腹部への“強い圧迫”による「内蔵機能の低下」を狙った暴力を振るって体へのダメージを与えたこと。(実際には、当日、高齢者(女性)の目は見えていた。)

高齢者(女性)は、93歳であったため、一般成人と違って病気に対する回復力が弱いのである。
 (殺人組織から殺人の指示を受けた)施設長 Dr.池田正昭の指示で、介護老人保健施設の職員は、冬なのに冷房を入れて、風邪をひかせ体力を低下を図り、持病(高血圧)の所を責めて(「血管収縮薬」の注射による血圧の上昇。不必要な利尿剤の投与により、脱水症状を起こさせたこと。医学書によると、脱水症状になると、血圧が上昇するとある。)、更に血圧が上昇するように、たくらんだのである
 この殺人行為をより着実なものにするため、犯行グループ(並木和子と殺人組織)は、精神的・肉体的暴力を指示したのである。
 “言葉は、ナイフより鋭い凶器になり得る”ため、看護師Bと男性介護職員(「スギちゃん」似)は、言葉の暴力で精神的ダメージを与え、生きる活力が低下するように目論んだのである。殺人組織から送り込まれている清掃職員(女性)は、殺意をもって腹部への“強い圧迫”による「内蔵機能の低下」を狙った暴力を振るって体へのダメージを与えたのである。
 高齢者(女性)は、2014年(平成26年)12月4日(木)に大和田病院で、あたかも自然死を装って、殺人で死亡したのである。

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